三越伊勢丹グループでは「グループで働く従業員一人ひとりが持てる力を最大限に引き出し、伸ばしていける体制作り」をグループ人事ビジョンに掲げ、性別や雇用形態にかかわらず全ての従業員が活躍できるよう、年間1,000名のキャリア面談を行うなど一人ひとりと向き合うダイバーシティを推進しています。

特に女性の活躍推進は、全従業員に占める女性比率が70％、顧客も女性が中心であることから、ＣＳＲおよび顧客ニーズに即した戦略実現の観点からも必須であると捉えています。

2020年の女性管理職比率30％を目指し（現在20％）、フルタイム勤務への早期復帰を支援する育児制度や長時間労働の是正等、働く環境の整備を強化し、更なる女性の活躍推進を図っていきます。