KDDIの目指す姿の一つとして「ダイバーシティが基本」を掲げ、経営課題としてダイバーシティの推進に取り組んでいます。2012年度からは女性リーダーの育成・登用に注力し、経営トップが主体的にメッセージを発信するとともに、経営層の意思形成過程を学ぶ「役員補佐」職への女性登用や「女性ライン長登用プログラム(LIP)」などを実施し、「2015年度に女性ライン長90名(女性ライン長比率7%登用)」の目標を達成しました。新たな目標として、「2020年度に女性ライン長に200名登用」という目標を設定し、女性幹部の育成・登用を見据えたプログラムの実施、また女性リーダー輩出のパイプライン形成を推進するとともに、多様な働き方の実現や女性比率の増加にも取り組んでまいります。
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(2016年4月21日)