エンタテインメント事業を国際的に推進するスクウェア・エニックス・ホールディングスにおきましては、従業員の多様性と活力の確保は、必須の人事的課題であり、従来より、これらの点に留意して人材配置・育成に取り組んでまいりました。
具体的には、性別、国籍、学歴等による格差を一切設ることなく、適材適所を旨とした採用・異動・処遇を行う人事施策を進めております。
その結果、現状、全管理職の3分の1以上が女性管理職として活躍しております。従って、政府が目標として掲げている「指導的地位に占める女性の割合30%」の数値目標を既に達成していることから、今後も政府成長戦略の趣旨に沿い、上記人事施策を引き続き推し進めることにより、現状の維持・向上に努めてまいる所存です。