東洋紡は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として多様な人材の活用、女性の活躍推進に取り組んでまいりました。育児休職制度は法定を上回る基準で整備しております。現在、女性社員の平均年齢、平均勤続年数は男性社員を上回っております。また、2013年度の女性の育児休職取得率は100%でした。
今後は指導的地位に占める女性の割合を高めることに注力し、2020年に女性管理職比率を現在の2倍に増やすことを目指します。具体的な取り組みとして、育児支援制度(短時間勤務制度、残業制限勤務制度)の拡充、女性リーダー育成研修、男性管理職を対象としたセミナー、キャリアデザインセミナーなどの施策を実行します。
http://www.toyobo.co.jp/csr/report/pdf/2014/csr2014.pdf#page=13