住友金属鉱山(株)は「世界の非鉄リーダー」「日本のエクセレントカンパニー」を目指しており、今後さらにグローバルに事業展開を行う上で女性の活躍推進を含めたダイバーシティ推進は重要な経営課題です。2012年から人事部内に専任組織を配して意識改革、制度見直し、インフラ整備の3点を柱として取組みを進めておりましたが、2015年10月に発足した人材開発部の中に「ダイバーシティ推進室」として改編されました。引き続き女性総合職の採用を積極的に行っており、採用数全体の1/3に近づけるとともに、女性社員の能力を引き出すような職場環境を整えることで女性管理社員の増加につなげていきます。具体的には2020年に女性の管理社員数を現在の3倍にすることを目標としています。
(2016年5月17日)