2024年10月15日
一般社団法人 日本経済団体連合会
一般社団法人 日本経済団体連合会
【概要】
(PDF形式)
【本文】
はじめに
1.現状認識と基本的な考え方
- (1)現行エネルギー基本計画策定後の状況変化
- (2)大原則としてのS+3E
- (3)わが国の特性を踏まえたベストミックスの追求
2.電力安定供給を支える電源の確保
- (1)再生可能エネルギーの主力電源化
- 太陽光
- 風力
- 地熱
- 水力
- バイオマス
- 再生可能エネルギーへのアクセスの確保
- (2)原子力・核エネルギーの最大限の活用
- ① 原子力の活用に向けた政策の実行
- 立地地域との協働
- 国が前面に立ったバックエンドの課題解決
- 既設発電所の再稼働と安定的な運転
- 次世代革新炉の建設具体化
- 次世代革新炉の開発加速
- ② 核融合の産業化・社会実装の推進
- ① 原子力の活用に向けた政策の実行
- (3)トランジション期の火力の活用
3.次世代電力ネットワークの確立
4.次の10年に向けた電力市場のデザイン
5.燃料の安定的確保と熱源のトランジション
- (1)化石燃料の依存度低減と安定調達
- (2)カーボンニュートラル燃料の活用
- (3)カーボンニュートラルに向けた部門別の取り組み
- 産業・民生部門
- 運輸部門
6.エネルギーシステムを支えるファイナンスの確保
- 脱炭素電源や次世代電力系統の整備に向けた大規模資金調達
- トランジションファイナンスの普及
7.3Eに資するエネルギーミックス・NDCの設定
- (1)エネルギーミックス
- 2030年度エネルギーミックス
- 2040年度エネルギーミックス
- (2)NDC
- 2030年度削減目標
- 2035年度削減目標