(労法)発 第732号
2017年9月22日
2017年9月22日
会員代表者各位
一般社団法人 日本経済団体連合会
会長 榊原定征
会長 榊原定征
「長時間労働につながる商慣行の是正に向けた共同宣言」の公表について
経団連では、2017年度の活動を「働き方改革 CHALLENGE 2017」と定め、「働き方改革アクションプラン」の策定、年休取得促進キャンペーン「トップが主導『年休3!4!5!』」の継続実施、各種リレーセミナーや働き方改革事例集を通じた周知活動などの活動を展開しております。
こうした取組みの一環として、「長時間労働につながる商慣行の是正に向けた共同宣言(別添)」を取りまとめ、本日付で経団連ホームページにて公表いたしました。
昨今、働き方改革への関心が高まり、経営トップ自らが強いリーダーシップを発揮し、長時間労働を前提とした企業風土や職場慣行を見直す企業が増えております。今後、これら取組みをさらに深化させるためには、一企業だけで解決することが困難な商慣行の見直しを強力に推進していくことが求められます。本宣言は、これら商慣行の是正に向けた経済界の強い意志を示すとともに、各団体の加盟企業における取組みの推進を目的として取りまとめたものです。
会員各位におかれましては、本宣言の趣旨をご理解の上、長時間労働につながる商慣行の是正に向けた取組みの推進をお願い申し上げます。
以上
〔別添〕