2013年6月10日
一般社団法人 日本経済団体連合会
一般社団法人 日本経済団体連合会
【概要】
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【本文】
1.はじめに
2.IFRSを巡る動向
- (1) 国際会計基準審議会(IASB)、IFRS財団の動向 ~バイからマルチへ~
- (2) IFRS開発に対するわが国の状況 ~一定の発言力の確保~
- (3) 米国の動向 ~会計基準の国際的統一への道筋は不透明~
3.今後の会計制度を考える上での基本的視点
- (1) わが国金融資本市場の競争力強化
- (2) 企業の経営基盤としての会計基準の重要性
- (3) 国際的に高品質な会計基準の併存の容認
- (4) 高品質な日本基準の維持
- (5) 国際的な発信力の一層の強化
4.今後の対応
- (1) 日本基準の品質維持・向上に向けた取組み
- (2) IASBとの関係強化
- (3) 任意適用の継続と円滑な拡大
- (4) IFRSの受入れ手続きの明確化
- (5) 金融商品取引法開示の連結ベースへの一本化
【参考資料】
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- IFRSに関する経団連提言
- 金融庁企業会計審議会における議論
- IFRS任意適用企業
- IFRS財団/国際会計基準審議会(IASB)について
- 国際会計基準審議会(IASB)のこれまでの動向
- アジェンダコンサルテーション2011 我が国が指摘した事項
- ASAFとは
- IFRS財団モニタリングボードについて
- 世界におけるIFRSの適用状況
- G20各国のIFRSの適用状況
- 米国の動向
- 東証における外国人株主比率の推移グラフ
- IFRS任意適用要件
- 連結財務諸表に適用する企業会計基準の指定の仕組み
- EUにおけるIFRSのエンドース手続き
- 各国の開示制度