I．基本認識

1. 岐路に立つ日本と「イノベーション立国」の重要性
2. イノベーションのフロンティア
3. 産業界の取組み

II．未来を切り拓くイノベーション推進策

1. 未来への「投資」の拡充
   （１）目的基礎研究の強化とファンディングシステムの改革
   （２）“未来開拓型”国家プロジェクトの推進
   （３）税制上の支援措置の強化
   
2. 未来を創る「基盤」の整備
   （１）研究開発拠点の整備と研究開発法人の機能強化
   （２）規制改革及び政府調達の戦略的推進
   （３）ＩＣＴ戦略の推進
   （４）フロンティア戦略の推進
   （５）知的財産制度の整備と国際標準化戦略の推進
   （６）科学技術イノベーション政策の推進体制の整備
   
3. 未来を担う「人材」の育成
   （１）大学・大学院改革
   （２）初等中等教育の強化
   （３）産業界の取組み
   

III．産学官“協創”の強化

＜別添１＞
「イノベーション立国・日本」構築に向けた50の具体的政策

1. 未来への「投資」の拡充
   （１）科学技術振興費の拡充
   （２）基礎研究の強化に向けた競争的資金の拡充
   （３）最先端研究開発支援プログラムの後継プログラム（研究開発基金）の創設
   （４）“未来開拓型”国家プロジェクトの推進
   （５）イノベーションの出口に近い省庁の科学技術予算の拡充
   （６）税制上の支援措置の強化
   
2. 未来を創る「基盤」の整備
   （１）世界最先端の研究開発拠点の整備
   （２）研究開発法人の機能強化
   （３）規制改革及び政府調達の戦略的推進
   （４）ＩＣＴ戦略の推進
   （５）知的財産制度の整備と国際標準化戦略の推進
   
3. 未来を担う「人材」の育成
   （１）大学・大学院改革
   （２）初等中等教育の強化
   

＜別添２＞
「イノベーション立国・日本」構築に向けた22の具体的プロジェクト

1. 資源・環境・エネルギー制約の克服
   （１）革新的な創エネルギー技術
   （２）エネルギー・資源の高効率利用技術
   （３）次世代エネルギーマネジメントシステムの構築
   
2. 高齢化に対応した健康長寿社会の実現
   （１）予防医療（先制医療）
   （２）テーラーメイド治療
   （３）医療ニーズの高い疾患に対する革新的医薬品・医療機器
   （４）次世代医療・健康システム
   
3. 安全・安心な経済社会の構築
   （１）レジリエント（強靭・柔軟）なＩＣＴ基盤の構築
   （２）災害対応ロボットと運用システムの整備
   
4. フロンティア戦略の推進
   （１）準天頂衛星システムの構築
   （２）海洋エネルギー・資源の開発