(労法)発第239号
2017年5月25日
2017年5月25日
会員代表者各位
一般社団法人 日本経済団体連合会
会長 榊原定征
会長 榊原定征
「働き方改革」および「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」
に関する要請について
会員各位におかれましては、働き方改革に向けた経団連の活動にご賛同いただき、さまざまな形でお取り組みいただいておりますこと、厚く御礼申しあげます。
さて、去る3月28日、政府は、時間外労働の上限規制の導入等を盛り込んだ「働き方改革実行計画」を取りまとめました。同計画は、日本経済の再生に向けて、多様な人材が最大限に能力を発揮することができる社会を創ることを目的としており、同計画を踏まえ、政労使が一丸となり、働き方改革を加速させていく必要があります。
こうしたなか、今般、厚生労働省および経済産業省より、経団連に対して、標記の要請がなされました。
つきましては、別添の要請書をご確認いただき、夏季には朝早めに出勤し、夕方明るいうちに職場を出る生活スタイルへの変革など、各社のご事情に応じた働き方改革の実現策について、労使でご検討いただきたく存じますので、何卒よろしくお願い申しあげます。
以上
〔別添〕