(労法)発第288号
2016年5月27日
2016年5月27日
会員代表者各位
一般社団法人 日本経済団体連合会
会長 榊原定征
会長 榊原定征
「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関する要請について
皆様におかれましては、長時間労働の是正を図る経団連の活動にご賛同いただき、さまざまな形で働き方改革を推進いただいておりますことに御礼申し上げます。政府でも働き方改革を「一億総活躍プラン」のなかで「最大のチャレンジ」と位置づけており、国を挙げて取り組みを加速していく必要があります。
こうしたなか、5月26日、昨年に引き続き厚生労働省および経済産業省から経団連に対し、標題の要請がなされました。
会員各位におかれましては、改めて別添要請書をご確認いただき、生産性向上に資する働き方改革の一環として、夏の時期に夕方早く職場を出るという生活スタイルへの変革に向けた取り組みを、それぞれの企業の実情に応じて労使で自主的にご検討いただきますようお願い申しあげます。
以上
〔別添〕