(労法)発 第122号
2015年4月20日
2015年4月20日
会員代表者 各位
一般社団法人 日本経済団体連合会
会 長 榊 原 定 征
会 長 榊 原 定 征
「夏の生活スタイル変革」に関する要請について
経団連は昨年10月に政府より「長時間労働削減をはじめとする『働き方改革』に向けた取組に関する要請書」を受領し、皆様に取組の推進についてお願い申しあげました。あらためて、ご理解ご協力を頂いておりますことに御礼申しあげます。
この度、安倍内閣総理大臣が施政方針演説で「夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動の展開」を表明されました。これを受けて、4月20日、塩崎恭久厚生労働大臣が経団連に来訪、国民運動への協力を要請されました。
会員各位におかれましては、改めて、別添要請書をご確認いただき、夏の時期に夕方早く職場を出るという生活スタイルへの変革に向け、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」など、それぞれの企業の実情に応じた労使の自主的な取組をご検討していただきますようお願い申しあげます。
以上