政府開発援助(ODA)の改革に関するわれわれの考え

1997年4月15日
(社)経済団体連合会


  1. 内外情勢の変化と政府開発援助(ODA)
  2. 抜本的改革の基本的方向
    1. ODAの位置付けと政策、執行それぞれの一元化による責任体制の明確化
    2. 政府と民間の役割分担、民間の参加拡大
    3. 広範な国民参加による援助の実施
    4. 次期中期目標の量的設定の廃止と効果的援助の推進

提言1 ODA推進体制の改革

[1−1]援助政策を担当する省の一元化
[1−2]執行機関の一元化〜国際協力庁(仮称)の設置

提言2 ODA事業の見直し〜官民のパートナーシップによる援助の実施

[2−1]官民のパートナーシップによる総合支援計画の策定
[2−2]個別プロジェクトの各段階(企画・立案・実施から事後評価)における民間とのパートナーシップ

提言3 質の充実を目指した援助実現の方策

[3−1]パッケージによる総合的援助の推進
[3−2]情報公開と援助に関するデータベースの作成

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