経団連の米倉弘昌会長は21日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行った。
伊豆大島の台風被害について米倉会長は、被災した方々へお見舞いの意を表明するとともに、今週末には台風27号が接近する可能性もあり、被害が繰り返されないよう防災対策に万全を期してほしいと述べた。
また、経団連では1%(ワンパーセント)クラブを通じて、日本赤十字社を介した義援金の協力を会員企業に呼びかけたことを紹介。さらに、ボランティアの派遣や救援物資の提供については、現地のニーズを把握しながら、検討していきたいとの考えを示した。
【社会広報本部】