経団連は、「。新成長戦略」において、サステイナブルな資本主義の確立をうたい、その実現のカギとなる「ダイバーシティ＆インクルージョン」への取り組みを加速しています。とりわけ人口の半分を占める女性のエンパワーメントについては、「2030年までに女性役員比率を30％以上にする」という具体的な目標を掲げ、経団連の考え方や活動を幅広い層に知ってもらい、社会的なムーブメントとして推進すべく、活動を進めています。
今般、こうした活動の一環として、SDGs応援活動に力を入れているハローキティチャンネルとのコラボレーションを下記のとおり行いました。
１．コラボレーション動画
HELLO KITTY CHANNEL（YouTube）
ハローキティと経団連ダイバーシティ推進委員長との対談動画
（動画の公開は終了しました）
２．『月刊経団連』2022年2月号
特集：企業におけるジェンダー・ダイバーシティ
―リーダーの本気度を問う
https://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2022/02/
■ 2030年30％へのチャレンジ #HereWeGo203030
「多様な人々の活躍促進」への取り組みの推進力となる具体的な目標として、「2030年までに役員に占める女性比率を30％以上にする」ことを目指す。企業の経営トップが、同目標に向けたムーブメントを形成するために、D＆Iを進め、イノベーションによる成長とサステイナブルな社会づくりをリードすることを宣言。現在、196社が賛同。
2021年3月プレスリリース
https://www.keidanren.or.jp/policy/2021/030.html特設ウェブサイト
https://challenge203030.com/
■ HELLO KITTY CHANNEL（ハローキティチャンネル） YouTube
ハローキティが2018年8月にスタートし、2022年1月現在30.8万人のチャンネル登録数の公式YouTubeチャンネル。「世界中の人たちにも、自分らしく生きてほしい」という想いを届けたいと「ハローキティ」が自らの言葉でメッセージを発信している。視聴者のコメントにハローキティが答えるコメント返しや、自身の好きなものをアツく語る回のほか、社会課題や教育に目を向けた内容などにも取り組む。SDGsを応援するシリーズでは、みんながなかよく笑顔で暮らせる世界がずっと続くことを願いSDGsをいろいろな角度からわかりやすく説明している。2019年9月から国連との協働プロジェクト「#HelloGlobalGoals」をスタートさせ、国連機関のエキスパートの話を聞いたり、海外の難民キャンプや、海の豊かさを守る活動に力を入れている島を訪ねて現地からのリポートなどを行っている。
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCyof-1Ko_jy2sOtivyTpc4Q#HelloSDGs
https://www.hellosdgs.com/