日本経団連は7月22、23の両日、静岡・小山町の経団連ゲストハウスで「第3回東富士夏季フォーラム」を開催した(7月29日号参照)。同フォーラムは「日本は国としてどうあるべきか」を統一テーマに、変化の激しい国際情勢の中で、日本の政治・外交・安全保障・憲法・経済がいかにあるべきか、有識者からの講演を聴取した上で、質疑や活発な討議を展開した。このうち23日には、第3セッション「変化するアジアと日本の対応」、第4セッション「日本企業の競争戦略」を行った。