経団連は7月29日、8月4日、9月6日に「新会員懇談会」を経団連会館で開催した。同懇談会には2019年度から21年度に入会した58社1団体の会員代表者らが参加し、十倉雅和会長、冨田哲郎審議員会議長、副会長、副議長ら役員が入会を歓迎した。
あいさつで十倉会長は、会員数が着実に増加(9月1日現在1701社・団体)していることは、経団連の活動が広く社会に評価されている結果であると紹介。そのうえで、「サステイナブルな資本主義の実践に向けて、22年度はグリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)、経済の競争力の強化などを中心に、社会の変革をリードするとともに、日本経済を牽引するスタートアップの振興などにも積極的に取り組んでいきたい」と述べた。さらに、「新会員の皆さまには、経団連の政策委員会に積極的に参加いただき、経済社会の発展に必要な政策の実現に向け、支援と協力をお願いしたい」と期待を示した。
同懇談会は、コロナ禍により開催を見送ってきたが、今年度から再開。当日は、感染症対策からソーシャルディスタンスをとったうえで、出席した経団連役員を交え、会員相互の交流や意見交換を活発に行った。経団連では引き続き、より一層活動の充実を図るとともに、多様な企業等の入会に努めることとしている。
出席した新会員は次のとおり(50音順)。
アースインフィニティ▽アイデミー▽アイモバイル▽アスタリスク▽イーエムネットジャパン▽ETSホールディングス▽EPSホールディングス▽インターネットインフィニティー▽インターブランドジャパン▽インプレスホールディングス▽HRガバナンス・リーダーズ▽エクサウィザーズ▽SYSホールディングス▽FPTコーポレーション▽エリクソン・ジャパン▽ELEMENTS▽小野薬品工業▽海外投融資情報財団▽岳南ホールディングス▽関東建設工業▽勤次郎▽グリーンズ▽グローバルプロデュース▽コトラ▽コモタ▽CYBERDYNE▽Sansan▽シービージャパン▽J&T環境▽JSOL▽JERA▽塩谷建設▽自然電力▽ZVC Japan▽セルム▽ゼロワンブースター▽タスキ▽多摩川ホールディングス▽ちふれホールディングス▽天昇電気工業▽東亜道路工業▽東京高圧山崎▽東和エンジニアリング▽日本地震再保険▽Netflix▽白鳳堂▽パトライト▽浜崎工業▽ビザスク▽フォースタートアップス▽フォーライフ▽ブラスト▽ブロードリンク▽プロネッド▽村上農園▽ヤマザキ▽ユーソナー▽ラプラス▽リフィニティブ・ジャパン
【総務本部】