キャロライン・ケネディ駐日米国大使が16日、着任あいさつのため東京・大手町の経団連会館を訪れ、女性の活躍推進やTPP(環太平洋経済連携協定)をはじめとする日米関係における優先課題をめぐり、米倉弘昌会長と意見交換を行った。
米倉会長からは、経団連では、アベノミクスの第三の矢である成長戦略の実行に向けて、政府に対して大胆な規制改革の実施を求めるとともに、女性の活用に力を入れていること、また、わが国農業の競争力強化に向けて、経済界と農業界との連携・協力を推進していること等を説明した。
【国際経済本部】