NEXCO西日本では、2005年の民営化以降、新卒女性総合職の比率約2割を目標として積極的かつ安定的な採用を行ってきました。また、2013年に社内に設置したウィメンズネットワークでの活動を通して、キャリア意識の醸成や女性ネットワーク形成を進めるなど、女性活躍促進をダイバーシティ推進の一環として取り組んでいます。さらに、2014年には、ダイバーシティを経営課題として全社的に推進するためのプロジェクトを立ち上げ、女性社員が長く働き続けられ、成長を実感できる組織風土の確立に向けた取り組みを開始しています。女性役員は2014年に1名就任し、女性管理職は2016年度までに2014年度当初の2名から倍増を目指します。