中外製薬では、多様な価値観や専門性は革新を生み出すとの信念のもと、「ダイバーシティマネジメントの推進」を経営の重要課題と位置づけております。これまで、女性の上級リーダーの継続的な排出に向けた女性リーダー研修や、全部門での女性対象フォーラムを開催する等様々な取り組みを進めており、部下を持つ女性マネジャー数は2010年29名から2015年末で62名と倍になりました。

今後は継続的に女性マネジャーを輩出できる環境の整備に向け、女性マネジャー候補人財の育成強化策や、女性社員や上司を対象とした研修を実施し、早期育成と意識啓発を図ってまいります。なお、取り組みの効果を検証のする目安の一つとして、女性管理職比率を2015年末10.7％から2018年末に13％にする目標を掲げております。

取り組みの詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
http://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/planfile/201604011818290669216_1.pdf