日本化薬グループは、経営理念である「KAYAKU spirit」を実践する中でCSR経営を掲げ、ダイバーシティを推進しております。女性の活躍推進のための施策につきましては、両立支援策(法定以上の育児休業・短縮勤務制度、特別有給休暇制度等)やWLB(総実労働時間の短縮、有給休暇取得奨励等)を充実させており、一方、男女差のない管理職登用制度により、資質・能力・実績により登用を決定しております。当社の女性管理職比率は5.2%(2014年12月末)であり、順調に増加してきており、2020年度末迄に8%を目指して取り組みを進めます。具体的取組としては、より柔軟な育児介護関連制度の運用、総実労働時間の削減、女性が活躍できる職場の意識改革等を推進する計画です。