帝人グループは、グローバルエクセレンスを目指す企業として、多様な文化に対応するために、女性活躍を含むダイバーシティ変革を強力に進めることを決定し、2000年に専任部署である女性活躍推進室を設置、制度改革、啓発等の諸活動を開始しました。新卒総合職採用の女性比率を30%以上と定め、通年で達成しています。管理職登用に向けては、女性幹部候補育成プログラムの実施や役職者のサクセッションプランにおける女性候補者記入欄の設定、上司へのダイバーシティ研修等に取り組みながら、2020年度末には、女性管理職数を現在の2倍(現89名)にするという数値目標をもち、女性役員(現1名)への更なる登用も推進してまいります。