大同特殊鋼は、多様な人たちの違いを認め合い、個々の能力を最大限に発揮することが、企業競争力の源泉になると考えています。そのため、個々人が働きがいを感じながら業務に取り組めるよう、2014年からダイバーシティ推進のための組織を設置し、積極的に取組んでいます。
これまで仕事と家庭の両立支援の観点から、育児休業制度、時短勤務制度等の整備を進めてまいりました。今後は女性の採用数を増やし、更に、女性社員の管理職(課長職相当以上)を増やすため、管理職候補に対する計画的なキャリア形成、研修等を通じた育成を強化します。2020年までに、女性管理職比率を2倍とすることを目指します。