武田薬品では中期成長戦略において「Diversity」を基本戦略の一つとしています。多様な人材がお互いを尊重し、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境を整備することで、継続して創造的な思考を生み出す企業文化を醸成します。
その中でも特に女性活躍推進においては、2015年度までに女性管理職比率を5%にすることを目指します。具体的な取組みとして、女性リーダーを輩出するための育成プログラム「WILL」「WILL+」を導入し、女性がさらに実力を発揮できするよう取り組んでいます。また、多様な働き方を実現するための環境整備として、フレックスタイム制度、在宅勤務制度や、定時退社推奨デーなどの時間外労働削減のキャンペーン、男性の育児休暇取得の推進にも取り組んでいます。
http://www.takeda.co.jp/investor-information/annual/files/ar2014_d10_jp.pdf