伊藤忠商事は、市場の多様なニーズに的確に対応し持続的に発展するためには「組織としての多様性」が不可欠と考えます。この考えのもと、両立支援制度は既に法定を上回る水準で各種整備しています。今後はこれらの制度をセーフティネットとして活用しながら、貢献意欲の高い女性に対し個々のライフステージやキャリアに応じたきめ細やかな個別支援を行い、2020年に総合職の女性比率10%超、指導的地位に占める女性比率10%超とすることを目指します。
また「朝型勤務」の取組を推進し、女性活躍の阻害要因にもなっている長時間残業体質から脱却し、効率的でメリハリのある働き方への社員の意識改革に引続き取組んでいきます。
http://www.itochu.co.jp/ja/csr/employee/working_environment/