旭化成グループは、人財理念に「多様性の尊重」を掲げ、すべての従業員が生き生きと活躍できる会社でありたいと考えています。
女性の活躍推進に関しては1993年にEO推進室(現 ダイバーシティ推進Gr)を設置し、女性の職域を拡げ、両立支援施策を充実させてきました。それにより低い退職率、女性管理職の増加(課長級以上 1993年 0名 → 2015年 140名)などの結果が出ています。
今後も男女関係なく優秀な人を登用する方針で、計画的な育成と公平な評価によって着実に女性管理職を増やし、その結果、2020年度末に女性管理職を2014年度末の2倍とする計画です。
そのために、候補となる女性が着実に管理職に育成されるよう支援していきます。
たとえば、メンタープログラム、ロールモデルとの対話等を実施し、風土醸成のために、部課長を対象としたダイバーシティ研修や社内報でのPR等を行っていきます。
詳細な取り組みは http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/csr/hr/respect.html
(2016年10月25日)