1%(ワンパーセント)クラブニュース増刊号
災害被災地支援情報東北地方太平洋沖地震の被災地支援 No.2発行:1%(ワンパーセント)クラブ事務局
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日本経団連では、関係する都県(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、東京都)の知事等と相談し、被災した県から要請のあった救援物資に係る支援スキームを立ち上げることにいたしました。
この度、青森県、自衛隊、日本郵船のご協力を得て、「第1回 救援物資ホットライン便」を神戸港から出航することとし、青森県を通じご要請があった救援物資を被災地にお届けいたします。
つきましては、下記に記載する救援物資をご提供いただける企業・団体がございましたら、(1)添付用紙【1】に必要事項をご記入のうえ、ファックスにてご連絡いただくとともに、(2)救援物資を下記の指定場所に指定の日時までに、自社の手配によりご配送いただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
なお、「救援物資ホットライン便」の詳細は、経団連ホームページ(http://www.keidanren.or.jp/japanese/news/announce/20110318.html)をご参照下さい。
以下の品目リストから、ご寄付いただける品目を選んでください。
恐縮ながら、仕分けの混乱を避けるため、今回は以下の品目以外の受領はお断り申し上げます。
<重要>
本ホットライン便では、個人からの物品のご提供はご遠慮させていただいております。
個人からのご提供につきましては、自治体で受け入れを行っている場合がございますので、お近くの自治体までお問い合わせください。
救援物資の配送とともに、添付用紙【1】 (Word形式/PDF形式はこちら) を3月23日(水)正午までに、
以下の宛先まで、ファックスにて、お送りください。
救援物資は、下記まで、配送締切日時までに配送願います。
※トラックや給水車等を直接船舶に積載することも可能です。
追って、別途、自衛隊空輸ルート、民間機空輸ルートについても現在交渉中であり、詳細が固まり次第、お知らせいたします。
被災地では、地元社会福祉協議会やNPOを中心とする「災害ボランティアセンター」が徐々に立ちあがり、避難所の炊き出しや被災家庭の片づけなどの活動を始めています。その運営支援のため「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(以下、支援P)」が全国から経験豊かなコーディネーターを派遣しています(前号 2-(1)参照。URL: http://www.shien-p-saigai.org/)。
この度、支援P経由で、センター運営に関わる資機材提供の依頼がございました。ご寄付いただける場合には、添付用紙【2】「災害ボランティアセンターへの資機材提供の申込書」 (Word形式/PDF形式はこちら) に必要事項ご記入のうえ、3月25日(金)までに1%クラブ宛にご連絡いただきたくお願いいたします。送り先や数量等の詳細につきましては、1%クラブで調整の上、ご連絡いたします(資機材品目は添付用紙【2】ご参照)。
なお、ご提供いただく物品は、中央共同募金会において、カタログ価格で損金算入が可能な寄付(特定寄付枠利用)として扱うことができます。また、物資提供に関する資金的支援をしてくださるスポンサー、支援Pのボランティア活動資金も募集しています。