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第1回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果

個別業界のフォローアップ

日本船主協会



目標:
2010年における1990年に対する輸送単位当たりのCO2排出量を約10%削減していく。

CO2排出原単位指数

参考データ
CO2排出量

CO2排出原単位指数は1990年度を1とすると、1997年度の実績値は0.95、2010年度の目標値は0.90である。目標達成のための主な取り組みとして、次のものが挙げられている。

空調機器、食料貯蔵庫およびリーファーコンテナ等に利用されているHFC等の代替フロンについては、今後、地球温暖化への影響の少ない冷媒の開発状況を見ながら、その採用に努めるとともに、整備、修理等の際には、当該ガスを大気へ放出することのないよう努めるとしている。

また、CO2排出量の実績値は1990年度で1,044万t-C、1997年度で1,133万t-Cである。


注.
本業界の主たる業務は外航海運である。今回のフォローアップに参加した企業の割合は20%(57社/285社)であり、船腹量ベースでは82.7%となる。

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