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第1回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果

個別業界のフォローアップ

石灰石鉱業協会



目標:
2010年時点での石灰石生産工程におけるエネルギー原単位(軽油及び電力使用原単位)を1990年対比6%削減する。

エネルギー原単位指数 CO2排出量

参考データ

CO2原単位指数 エネルギー消費量

エネルギー原単位指数(軽油および電力)は1990年度を1とすると、2010年度の目標値は0.94である。目標達成のための主な取り組みとして、次のものが挙げられている。

また、CO2排出量の実績値は1990年度で12.51万t-C、1997年度で12.41万t-Cであり、見通しは2010年度で12.47万t-Cである。自主行動計画を実施しない場合は、2010年度で13.26万t-Cとなり、1990年度比6%増である。CO2排出原単位指数は1990年度を1とすると、2010年度の見通しは0.86である。


注.
2010年の石灰石生産量は資源エネルギー庁石灰石鉱業研究会資料による見通しを用いた。石灰石鉱業協会の会員鉱山数は127であり、全国の石灰石鉱山269の47%である。生産量ベースでは対全国比86%である。

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