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第1回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果

個別業界のフォローアップ

日本産業機械工業会



目標:
製造工程から排出されるCO2を原単位当たり年1%以上削減していくよう努力する。

CO2排出原単位

参考データ
CO2排出量

1997年度における生産額当たりのCO2排出原単位の実績値は5.9t-C/億円である。見通しは2005年度で5.5t-C/億円、2010年度で5.2t-C/億円である。目標達成のための主な取り組みとして、製品・技術、動力、電熱設備、空調、照明等についてエネルギー使用の削減及び高効率化を行うとしている。

また、1997年度のCO2排出量の実績値は14.1万t-Cである。CO2排出量の見通しは2005年度で13.0〜13.8万t-C、2010年度で12.4〜13.6万t-Cである。自主行動計画を実施しない場合の2010年度における排出量の見通しは14.1〜15.5万t-Cである(事務局注:グラフでは、これら見通しの中間値を示した)。


注.
本業界の主たる製品はボイラ・原動機、鉱山機械、化学機械、環境装置、タンク、プラスチック機械、風水力機械、運搬機械、動力伝導装置、製鉄機械、業務用洗濯機であり、今回のフォローアップに参加した企業は80社96事業所である。
生産額の見通しについては、1997年比同数〜1割増加することを前提条件とし、試算を行った。

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