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第1回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果

個別業界のフォローアップ

日本建設業団体連合会・日本土木工業協会・建築業協会



目標:
建設工事(施工)段階で発生する二酸化炭素量を、1990年度を基準として、2010年までに12%削減すべく努力する。

CO2排出量

CO2排出量の実績値は1990年度で136万t-C、1997年度で135万t-Cである。2010年度の目標値は120万t-Cであり、1990年度比で12%減である。目標達成のための主な取り組みとして、次のものが挙げられている。

また、関連業界との連携によるCO2削減、啓発運動の推進を行っていくとしている。自主行動計画を実施しない場合のCO2排出量は2010年で135万t-Cとなり、1990年度比で1%減と見込まれる。


注.
本業界の主たる業務は、一般土木建築工事である。今回のフォローアップに参加した企業の割合は0.03%(186社/56万社)であるが、完成工事高で考えると34%となる。

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