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産業機械
[日本産業機械工業会]
温暖化対策
- 目標
- 製造工程から排出されるCO2を原単位あたり年1%以上削減していくよう努力する。
対策
- 工場、生産工程レイアウト変更による物流改善。
- インバータモータの生産設備への組み込み。
- FMS,CIM,CALS等による生産効率化。
- プラント及び機器の開発において、省エネに配慮した設計等を推進する。
廃棄物対策
- 目標
- 廃棄物毎のリサイクル率を2010年に1995年レベルの10%向上を達成するように努力する。
対策
- 事業活動により発生する金属屑、鉱さいの再利用、資源化に一層取組むと共に、廃油、廃プラスチック、紙屑等の資源化を推進する。
- 環境配慮製品の購入、廃棄物の発生抑制・再利用に努める。
- 化学物質等の環境負荷物質全体の購入量、使用量を把握し、環境負荷物質の削減を図る。
- LCAの観点から製品開発、生産工程の改善に努める。
- 環境負荷低減に資する技術開発の推進を行なうと共に、他業種との連携強化によるリサイクルの推進に努める。
環境マネジメント
- 環境マネジメントシステムや環境保全推進体制の確立に努める。
- 環境教育を推進し、LCA等に対応出来る人材育成に努める。
- 環境マネジメントシステム構築のため、ISO14001の取得を積極的に支援していく。
海外事業活動における環境保全
- 既に経団連地球環境憲章の「海外進出に際しての10の環境配慮事項」をベースに事業展開を行なってきた。
今後もあらゆる分野、あらゆる地域において、同配慮事項を守り、海外事業を実施していく。
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