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その他
[JR東日本]
温暖化対策
- 目標
- 単位輸送量あたりエネルギーを2001年度までに94年度比10%削減。
- 自営火力発電所からの単位エネルギーあたりCO2発生量を同10%削減。
- 自営火力発電所からのNOx発生量を同40%削減。
- 特定フロン使用の冷房装置を、2001年までに96年比30%を特定フロン不使用の物に代替する。
対策
- 省エネ車輌の導入等。
- 駅やオフィスビルの省エネ化。
- 発電効率の一層の向上、エネルギーのクリーン化及びリサイクル。
- 毎年3万本の植樹。
廃棄物対策
- 目標
- 工場や工事で発生する廃棄物については、2001年度までに再資源化率を70%にする。
- 駅や列車から発生するゴミについては再資源化率を30%にする。
- 事務用紙の再生紙利用率を90%にする。
- 水資源の消費を5%削減。
対策
- オフィスゴミのリサイクル及び削減。
- 車輌用ガラスのリサイクルルート確立、金属屑の分別収集の徹底等、廃棄物の発生抑制に努める。
- 現在解体処理されている代表的な電車(103系)の再資源化率は91%。更なる向上を目指す。
- 売店での買い物袋配布方法の見直しや、包装を簡素化した弁当の販売。
備考
- 東日本旅客鉄道は96年3月に「JR東日本の環境問題に対する取り組み」を取りまとめた。この中で、基本理念や基本方針と共に、個別具体的な目標を掲げている。
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