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ガス
[日本ガス協会]
温暖化対策
- 目標
- 製造・供給段階及び消費段階を合わせ、2010年にはエネルギー利用効率を、1990年比、15%向上させる。(炭素換算約330万トン相当のCO2削減)
対策
- 天然ガスの普及推進。
- エネルギーの効率的利用の推進。
廃棄物対策
- 目標
- 掘削土量を2010年には、従来の開削工法に比し35%削減。
- 2010年には掘削土の再資源化率を70%まで向上させる。但し、アスファルトコンクリートにおいては80%とする。(1990年25%)
- 2010年には、一般廃棄物全体の発生量を、1990年比、50%削減。
- 2010年には、発生した一般廃棄物のうち60%を再資源化する。(特に紙ごみについては75%を再資源化。)
対策
- ガス導管工事における掘削土量の削減と、再資源化への取り組み。
- OA化推進による事務用紙の削減。
- コンポスト化による減量・減容化。
- 分別の徹底化、近隣企業との共同活動の推進により、再資源化を図る。
環境マネジメント
- 業界としての標準的環境管理システムの手引書の作成、活用方法に関する研修会の開催等、具体的啓発活動を通じ、環境管理システムの普及促進を図る。
海外事業活動における環境保全
- 国際協力ならびに技術情報交換に努め、技術移転、人材育成の協力等、海外都市ガス事業におけるCO2削減に協力する。
- 経団連地球環境憲章を遵守し、海外における環境配慮に積極的に取り組む。
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