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自動車部品
[日本自動車部品工業会]
温暖化対策
- 目標
- 2005年までに、CO2の排出量又は使用量を、物的生産金額あたりで1990年レベル以下を達成するよう努める。
対策
- 自動車燃費の向上などに部品の側から取り組む。
- さらなる省エネルギー、省資源化の推進。
廃棄物対策
- 目標
- 生産活動に伴い発生する産業廃棄物の発生量の低減に努め(1990年調査では、主要160社で173万トン/年、再資源化率55%)、社内でのリサイクル意識の高揚を図る。
対策
- 使用済み自動車のリサイクル性向上への取り組み。
- 製品開発段階でのリサイクル性評価。
- 産業廃棄物の低減。
環境マネジメント
- 各社がISO14000の精神を理解することに努め、ISO規格に沿って環境マネジメントシステムの整備・充実に努める。このための社内体制の整備を計画的に推進し、より多くの企業が審査登録を受けている状況をめざし、啓蒙に努める。
- 地域緑化、交通流体策への協力。
海外事業活動における環境保全
- 会員各社は、海外での事業展開にあたって現地事情に配慮し、環境対策に関する国内技術の移転を積極的に推進する。
備考
- 本行動計画は、技術革新等による産業構造の変化、製品構成の変動に応じて、目標値の設定見直しなどを別途行い、充実を図る。
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