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電線
[日本電線工業会]
(96年12月18日改訂)
温暖化対策
- 目標
- 2000年度時点で、生産工場における銅・アルミ電線のエネルギー消費量を、1990年度レベルに抑制。
- 生産工場における光ファイバーケーブルの生産長あたりのエネルギー消費量を1990年度比、2000年度には20%削減、2010年度には35%削減する。
対策
- 省エネプロセスへの転換、総合エネルギー効率の向上、未利用エネルギーの活用等、省エネルギー活動を推進する。
- 目標実施状況の定期的な把握。
廃棄物対策
- 目標
- 生産工場における2000年度の廃棄物発生量を1995年度比、20%削減する。2010年度には同40%削減する。
対策
- 他業界との連携を含め、リサイクル率の向上、廃棄物発生量の低減、再資源化技術の開発等を推進する。
- リサイクルが容易な製品の開発。
- 目標実施状況の定期的な把握。
環境マネジメント
- 環境管理システムを構築し、内部監査を実施。
- ISO環境管理規格の導入に努める。
海外事業活動における環境保全
- 現地の環境基準を遵守することはもちろん、経団連地球環境憲章の配慮事項に準拠、日本の環境基準も参考として万全を期す。
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