-
製紙
[日本製紙連合会]
温暖化対策
- 目標
- 2010年までに製品あたり購入エネルギー原単位を1990年比10%削減することを目指す。(1973→1994年:40%減)
- 国内外における植林事業の推進に努め、2010年までに所有又は管理する植林地を550千haに拡大することを目指す。
対策
- 省エネルギー型生産設備、システムの積極的な導入。
- エネルギー変換効率の向上、エネルギー利用効率の向上に努める。
- 化石燃料代替エネルギーの利用促進に努める。
- 可燃性廃棄物の有効利用、他。
廃棄物対策
- 目標
- 2000年までに古紙利用率56%を達成。
- 2010年までに産業廃棄物の製品あたり最終処分量を、1990年比60%削減。
対策
- 再生紙の品種拡大に努める。
- 古紙利用製品、古紙利用技術の研究・開発を進める。
- 業際間連携を進めリサイクルを拡大する。
- 新規用途開発のための研究・調査を進める。
- 微量化学物質による環境リスク問題への対策を進める、他。
環境マネジメント
- 環境規制の遵守のみならず原料採取から製品の生産、使用、廃棄までの各段階における環境影響の改善に取り組むための環境管理計画を作成、実行、監査する。
- 環境への配慮を経営判断の中に組み込み、環境問題に積極的な役割を果たす。
海外事業活動における環境保全
- 海外事業展開に当たっては経団連地球環境憲章に盛り込まれた「海外事業展開における10の環境配慮事項」を遵守、環境配慮に一段と積極的に取り組む。
備考
- 森林資源の保全に努め、「育てる原料」へのシフトを推進する。
- 微量化学物質による環境リスクへの対応。
- 地域社会の環境保護運動に協力。
日本語のホームページへ