-
ビール
[ビール酒造組合]
温暖化対策
- 目標
- ビール生産及び物流におけるCO2排出原単位を90年を下回るレベルに安定化。
- ビール工場におけるエネルギー使用原単位を90年を下回るレベルに安定化。
対策
- エネルギー使用量削減による排出抑制。
- 燃料転換による排出抑制。
- 排水処理への嫌気処理設備導入促進。
- 物流効率化による排出抑制。
- 熱の有効利用、他。
廃棄物対策
- 目標
- ビール工場における副産・廃棄物総量の再資源化率99%以上の達成。
- 容器包装の省資源化とリサイクル促進 (リターナブルびんシステム回収率(99%)の継続的維持)。
対策
- 余剰汚泥、廃棄珪藻土の再資源化向上。
- 排水の嫌気処理による余剰汚泥削減。
- ラベル粕、原料袋、古紙類の再資源化向上。
環境マネジメント
- 環境保全に関する自主的かつ継続的な取り組みを図るため、環境マネジメントシステムを構築し、環境監査等の実施によりその着実な運用に努める。
海外事業活動における環境保全
- 海外での事業展開にあたっては、環境保全に係る技術移転等を含め更なる環境配慮に努める。
備考
- 当計画は暫定計画であり、今後、ビール酒造組合内に環境保全専門委員会を設置し、98年中を目途に、暫定計画内容の見直しを行なう。
日本語のホームページへ