全員参加型の低炭素社会の実現に向けて

−「省エネ・省CO2大国ニッポン」であり続けるために−

2008年6月17日
(社)日本経済団体連合会

【 概要 】

(PDF形式)

【 本文 】

はじめに

I.一人ひとりが「省エネ大国ニッポン」を形作るために

1.「省エネ大国ニッポン」であり続けるべく、産業界も最大限努力
2.家庭部門における省エネの徹底のために

(1) 企業(事業者)が取り組むべきこと

  1. 省エネ性能の優れた製品(省エネ製品)の開発と商品化
  2. 適切な省エネ情報の提供(「見える化」の推進)
  3. 自社施設内における省エネ製品等の率先導入・従業員対策の充実

(2) 政府・地方公共団体が取り組むべきこと

  1. サマータイム制度の実現
  2. 公共部門における省CO2製品等への置換計画策定とフォローアップ
  3. 省エネキャンペーンの展開(政府広報の充実)と環境教育の充実等
  4. 省エネ製品等への置換え・普及に向けた対策の強化
  5. 省エネ型の社会インフラの整備

(3) 国民(消費者)の取り組みが望まれること

  1. 省エネ製品に係る正しい知識の習得と賢い製品選択
  2. 日常生活の点検(環境家計簿・「気づきの省エネ」)による省エネ行動の徹底
  3. エネルギーを含めた「もったいない」の考え方の徹底

II.エネルギー供給面から、「省CO2大国ニッポン」を形作るために

1.質・量の面でエネルギー供給の低炭素化の切り札となる原子力発電の積極活用

(1) 原子力エネルギーの積極活用の必要性

(2) 原子力エネルギーの活用に向けた具体的な提言

  1. 安全確保を大前提とした原子力発電所の利用率の向上
  2. 原子燃料サイクルの推進
  3. 魅力ある原子力産業と人材の育成
  4. 国際貢献
  5. 持続的な技術開発の推進
  6. 理解醸成の土台づくり
2.再生可能エネルギーの活用のあり方

(1) 太陽光発電や風力発電等の活用のあり方

(2) バイオ燃料の活用のあり方

おわりに

【 参考資料 】

みんなでつくる「省エネ大国ニッポン」参考資料 (PDF形式)

経団連産業第三本部

以上

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