国民全員で支えあう社会保障制度を目指して

−社会保障制度改革に関する中間とりまとめ−

2008年5月20日
(社)日本経済団体連合会

【 概要 】

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【 本文 】

I.基本方向

1.危機として認識すべき社会保障制度
  1. (1) 人口構造の大変化
  2. (2) 危機的な財政状況
  3. (3) 社会保障給付に関する非効率の存在
  4. (4) 足元での制度運営の綻び
2.社会保障制度改革の基本原則
  1. (1) 信頼性、自助努力を重視する制度設計
  2. (2) 経済活力の向上・財政運営との両立
  3. (3) 社会保障と税の一体的見直し
3.安心・安全な社会保障制度の構築 〜社会保障制度の「見える化」〜
  1. (1) 国民の目線に立った社会保障給付と負担の「見える化」の推進
  2. (2) 制度の運用実態のモニタリング
4.中長期的な持続可能性の確保
  1. (1) 社会保障給付と負担の一体的改革の推進
  2. (2) ライフステージに応じた制度横断的な見直し
     <1> 現役期−自立・自助を促す方向での見直し−
     <2> 高齢期−所得・資産に応じたきめ細かい対応−
  3. (3) 財政健全化、税制抜本改革との整合的な改革の推進
5.国民的議論の必要性

II.各論

1.年金制度
  1. (1) 現状認識と改革に向けた基本スタンス
  2. (2) 改革の方向性
2.医療・介護保険制度
  1. (1) 現状認識と改革に向けた基本スタンス
  2. (2) 改革の方向性
3.少子化対策と女性雇用の促進
4.全員参加型社会の実現に向けた雇用政策

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