[ 日本経団連 ] [ 意見書 ]
企業価値の最大化に向けた経営戦略
2006年3月22日
(社)日本経済団体連合会
(PDF形式)
(PDF形式)
はじめに
1.企業価値の重要性と経営者の取り組み
(1)「企業価値」への関心の高まり
(2)企業価値の最大化に向けた経営戦略
(3)今回の報告書での分析方法
2.「当面の業績改善に直結する経営戦略」と企業価値
(1)分析のプロセスと結果
- 「当面の業績改善に直結する経営戦略」と企業価値(株式時価総額)の関係
- 財務指標で説明できる企業価値(株式時価総額)
(2)財務指標の改善に向けて
3.「中長期を視野に入れた経営戦略」と企業価値
(1)分析のプロセスと結果
- 「中長期を視野に入れた経営戦略に関するアンケート」の実施
- 「中長期を視野に入れた経営戦略」と「企業価値のプレミアム」の関係
(2)分析結果からの示唆
- 優秀な人材の育成
- 中長期的な視点からの研究開発の推進
- 企業風土のグローバル化の推進
- 取引先企業との継続的・安定的な関係の構築/内外の調達先の育成・支援
- 経営理念の明確化・社内外への徹底/法令順守を含む企業倫理の徹底
- 執行と監督の明確な分離(いわゆる米国型コーポレートガバナンスの導入)
- 財務報告に係わる内部統制の充実
- IRをはじめ情報開示の推進
- 商品の安全性確保・品質向上/消費者・顧客企業への対応の向上
- 従業員の人権保護などの推進
- 女性・障害者・高齢者などの雇用機会の提供
- 環境負荷の軽減
- 社会貢献/内外の地域社会との共生
おわりに
補論1:「企業価値の決定要因」の実証分析方法
補論2:「中長期を視野に入れた経営戦略に関するアンケート」について
日本語のトップページへ