[ 日本経団連 ] [ 意見書 ]

医療制度のあり方について

~制度存続のための公的給付費の効率化・重点化~

2005年5月17日
(社)日本経済団体連合会

【 概要 】

(PDF形式)

【 本文 】

1.効率化・重点化の必要性
~歯止めのかからない公的医療費の増大~

(1) 公的医療保険に関する現状認識

(2) 伸び率を抑制する効率化・重点化策の推進(基本的な考え方)

2.公的医療保険給付費の効率化・重点化への取り組み
~経済の伸びと整合的な公的医療費の運営推進~

(1) 効率化・重点化策の全体スキーム

  1. 経済・財政の中長期目標と社会保障給付費の中長期目標の設定
  2. 個別制度ごとの目標設定と実施計画の策定(PDCAサイクル)

(2) 個別課題ごとの目標の設定

(3) 実施計画の策定

  1. 個別課題の達成手法と実施計画の策定
  2. 毎年の評価実施と施策のフィードバック

(4) 計画の実効性を確保するための事後調整措置

3.公的医療保険給付費の効率化・重点化のための基盤整備
~検証・分析を前提にした対策推進の環境づくり~

  1. 保険者機能の発揮・強化
  2. 医療の標準化に基づく「包括払い」「評価」「競争」の促進
  3. 目標と整合的な提供体制づくり
  4. 情報基盤の確実な整備
  5. 厚生労働省の責任体制の確立

【 別紙 】

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