[ 日本経団連 ] [ 意見書 ]

WTOカンクン閣僚会議に向けた緊急提言

2003年7月22日
(社)日本経済団体連合会

【概要】

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【本文】

I.WTO新ラウンド交渉の危機克服

II.カンクン閣僚会議における難題の解決

(1) 農業交渉の前進
(2) 発展途上国問題の解決

III.日本経団連にとっての重要項目

(1) 投資ルール策定交渉の開始
(2) 自然人の移動の自由化
(3) その他の重点分野
  サービス貿易、非農産市場アクセス、アンチダンピング、電子商取引、貿易円滑化、透明性

IV.日本経団連の取り組み

【分野別詳論】

A.日本経団連にとっての重要項目

  1. 投資ルールの構築
  2. 自然人の移動の自由化
  3. その他の重点分野
    (1) サービス貿易交渉の促進
     〔現状と評価〕
     〔総論〕
    1. リクエスト・オファー交渉
       ア.わが国自由化レベルの引き上げ
       イ.先進国による自由化レベルの引き上げ
       ウ.途上国による自由化レベルの引き上げ、早期のイニシャル・オファーの提出
    2. ルール
       ア.国内規制
       イ.セーフガード(ESM)
     〔セクター別〕
    1. 金融サービス
    2. IT関連サービス・電子商取引
    3. 海上運送サービス
    4. 航空運送サービス
    5. エネルギーサービス
    6. その他
    (2) 非農産品市場アクセスの改善
    1. 関税引き下げ方式(フォーミュラ)
    2. 分野別アプローチ
    3. 追加的モダリティ
    4. 非関税障壁
    (3) アンチダンピング(AD)協定の規律強化
    (4) 電子商取引の発展(電子商取引に関するワークプログラム関連)
    (5) 貿易円滑化ルールの構築
    (6) 透明性の確保

B.その他の課題

  1. 貿易と環境
  2. TRIPsと公衆衛生(医薬品アクセス問題)
  3. 地域貿易協定
  4. 貿易と競争
  5. TRIPs協定の実施
以上

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