[ 日本経団連 ] [ 意見書 ]
WTOカンクン閣僚会議に向けた緊急提言
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I.WTO新ラウンド交渉の危機克服
II.カンクン閣僚会議における難題の解決
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(1) 農業交渉の前進
(2) 発展途上国問題の解決
III.日本経団連にとっての重要項目
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(1) 投資ルール策定交渉の開始
(2) 自然人の移動の自由化
(3) その他の重点分野
サービス貿易、非農産市場アクセス、アンチダンピング、電子商取引、貿易円滑化、透明性
IV.日本経団連の取り組み
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A.日本経団連にとっての重要項目
- 投資ルールの構築
- 自然人の移動の自由化
- その他の重点分野
(1) サービス貿易交渉の促進
- 〔現状と評価〕
- 〔総論〕
- リクエスト・オファー交渉
ア.わが国自由化レベルの引き上げ
イ.先進国による自由化レベルの引き上げ
ウ.途上国による自由化レベルの引き上げ、早期のイニシャル・オファーの提出
- ルール
ア.国内規制
イ.セーフガード(ESM)
- 〔セクター別〕
- 金融サービス
- IT関連サービス・電子商取引
- 海上運送サービス
- 航空運送サービス
- エネルギーサービス
- その他
(2) 非農産品市場アクセスの改善
- 関税引き下げ方式(フォーミュラ)
- 分野別アプローチ
- 追加的モダリティ
- 非関税障壁
(3) アンチダンピング(AD)協定の規律強化
(4) 電子商取引の発展(電子商取引に関するワークプログラム関連)
(5) 貿易円滑化ルールの構築
(6) 透明性の確保
B.その他の課題
- 貿易と環境
- TRIPsと公衆衛生(医薬品アクセス問題)
- 地域貿易協定
- 貿易と競争
- TRIPs協定の実施
以上
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