海運

目標

• 2010年における輸送単位当たりのCO2排出量を、1990年比約10％削減していく。
  (1999年度実績14％削減)

対策

• エネルギー効率の改善された新造船への代替、省エネ設備の採用等。
• 最適航路計画システムなどの航行支援システムの研究・採用。
• 輸送効率向上のための最適船型。
• 船舶における省エネ運転技術の研究・実施、省エネ対策の徹底。
• 推進効率の向上、廃エネルギーの有効活用等燃費改善に向けた研究開発。
• 船舶の運航及び事業所等における省エネ対策の徹底。
• 代替フロン対策。

• ISO14000などを視野に入れながら、環境管理に関する体制の整備について検討を行なう。

• 海洋汚染に関する調査研究に積極的に協力する。
• 油防除体制等、インフラ整備への協力。

• 海洋汚染防止条約等、国際条約における排出基準を遵守し、非強制の要件についても自主的に取り入れ、海洋環境の保護に努める。
• NOx、SOx排出規制。