[経団連] [意見書] [目次]
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不動産
[不動産協会]
温暖化対策
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目標
- 2010年における単位床面積当たりエネルギー消費量が1990年水準を超えないよう努力する。
(1999年度実績5%増)
- HFCの削減にも配慮する。
対策
- ビル等の新築・改修時等における省エネルギー型・低CO2排出型の設計および空調システム・エネルギーシステムの導入。長寿命化設計、建設廃材再利用を考慮した設計の推進。
- HFC削減等を考慮した建設資材、空調システムの選定。
- ビル等の運用・管理時における省エネルギーの推進。
- 面的地域的開発における取り組み、建設行為・資材等に係る対策の推進。
環境マネジメント
- 環境側面の的確な把握、環境保全方策及び環境影響を管理し監査する体制を構築可能とする方策の検討。
- 経営層と社員が環境問題について認識を深め、自主行動計画を推進するよう啓発活動を行なう。
- 情報交換の充実。
- 企業が自主的に環境管理監査システムを構築出来るような支援方策の検討。
備考
(当面の重点課題)
- ビル等のエネルギー消費実態データの整備。
- 関連業界との連携スキームの検討・構築。
- 総合的な環境共生型不動産開発モデルの検討。
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