[経団連] [意見書] [目次]
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ベアリング
[日本ベアリング工業会]
温暖化対策
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目標
- 2010年度の炭素排出量原単位を1997年度比13%削減に努める。
(1999年度実績4%増)
対策
- 省エネ型またはCO2排出量の少ない熱処理炉の設置。
- 熱処理炉の廃熱の利用。
- 製造の集約化、工程のレイアウト変更による操業効率の向上。
- サイクルタイムの短縮。
- インバーターモーターの投入等設備の高効率化。
- 氷蓄熱式空調設備、高効率コンプレッサーの採用による省エネ。
環境マネジメント
- 組織・体制の確立、人材育成に努める。
- 環境に関する法令等の遵守。
- 地域のリサイクル運動、緑化推進運動等への参加協力。社員のボランティア活動の支援、奨励。
- ISO14001認証を取得する会員企業に対する積極的な支援。
- 国内取得事業所41カ所、海外取得事業所26カ所(2000年7月現在)。
海外事業活動における環境保全
- 経団連地球環境憲章に留意し、進出国の環境保全に積極的に取り組む。
- 進出先企業の従業員等に対し、環境保全により一層取り組むことを伝える。
- 進出先国での事業活動に伴う環境データの蓄積。
- 進出先企業への技術情報の提供、環境管理に携わる人材の育成。
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