[経団連] [意見書] [目次]
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製薬
[日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会]
温暖化対策
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目標
- CO2排出量を2010年には1990年レベル以下に抑制する。
(1999年度実績27.6%増)
- 2010年における医療用エアゾールに使われているHFCの使用量を、対策を講じない場合に比べ25%削減。
対策
- 廃熱回収。
- 設備の性能、運転方法の改善。
- 省エネタイプ設備への転換。
- コジェネ設備の導入、等。
- HFC排出抑制対策(製造設備か らの漏出量の削減、代替製剤等への転換および用途の制限)。
環境マネジメント
- 環境マネジメントシステム構築に関してISO認証取得事例発表など、会員企業対象に研修会やセミナーを開催して意識高揚を図っている。
- 2000年8月23日現在、24社40事業所でISO14001の登録完了、7社14事業所が審査中。
海外事業活動における環境保全
- 海外事業展開にあたっては進出先国の法規制を遵守することを基本に、製薬企業環境自主行動指針等に基づき、グローバルな視点より環境問題に対応する。
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