[経団連] [意見書] [目次]
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鉱業
[日本鉱業協会]
温暖化対策
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目標
- 非鉄金属(銅、亜鉛、鉛、ニッケル)について、2010年度にはエネルギー原単位を1990年度比、12%の削減を目指す。
(1999年度実績10%減)
- フェロニッケルについて、同様に原単位5%の削減を目指す。
(1999年度実績13%増)
対策
- 排熱ボイラーの熱効率向上。
- 炉への繰り返し物減少による燃料削減。
- 操業管理強化による溶鉱炉コークス削減。
- 電気炉廃熱回収によるドライヤー原単位の向上。
- ドライヤーリフター増強による乾燥効率の向上。
他45件。
環境マネジメント
- 事業規模等、加盟各社の実情を踏まえつつ、長年蓄積してきた環境保全技術やノウハウを基にして、ISO14001の考え方を取り入れる等により、自主的環境管理体制の整備充実を図り、当業界の環境管理レベルの向上に努めている。
海外事業活動における環境保全
- 進出先国における環境保全に係わる法制度を遵守し、自然・社会環境に十分留意し、提携先関係者と協議し、環境管理体制の整備等により、環境保全対策に万全を期している。一方で、これまでに国内で蓄積された環境管理に関する技術・ノウハウを提供し、その移転・定着を進めている。
備考
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