[経団連] [意見書] [目次]
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自動車部品
[日本自動車部品工業会]
温暖化対策
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目標
- 自動車部品製造に係わるCO2排出量を2010年度までに1990年度比で7%削減する。
(1999年度実績1.7%減)
対策
- 空運転の停止、運転方法の改善。
- 設備、機器の効率改善。
- プロセスの合理化。
- コジェネ等、排出エネルギーの回収。
- 省エネ技術の相互啓発、共有。
環境マネジメント
- ISO14001を既に取得した事業所からの報告で、その実質的効果が理解されつつあり、急速に認証取得の動きが広がっている。
- 今後2005年までに、工業会会員会社の40%以上が認証取得企業になっていると予想される。
海外事業活動における環境保全
- 工業会会員会社の海外事業は、約40ヶ国1000拠点に及ぶ。
- 会員会社の現地での相互交流によるそれぞれの地域での環境問題に対する情報交換の活性化を図る。
- 現地事情に即した環境対策技術を生産技術の移転とともに推進する。
備考
- 本行動計画は、技術革新等による産業構造の変化、製品構成の変動に応じて、目標値の設定見直し等を別途行ない、充実を図る。
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