[経団連] [意見書] [目次]
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製紙
[日本製紙連合会]
温暖化対策
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目標
- 2010年までに製品あたり購入エネルギー原単位を1990年比10%削減することを目指す。(1999年度実績7%減)
- 2005年度までに古紙利用率60%達成を目指す。(1999年度実績56.3%)
- 国内外における植林事業の推進に努め、2010年までに所有又は管理する植林地を55万haに拡大することを目指す。(1999年実績25万ha)
対策
- 熱損失の防止と廃熱の回収利用。
- ポンプ、ファンアジテーターなどの省電力。
- 省エネルギー型生産設備。
- 燃焼合理化と代替エネルギー利用等(高効率回収ボイラー)。
- 原料・薬品対策など。
環境マネジメント
- ISO14001取得状況は26事業所と大幅に増加した。今後導入予定の所、ならびにISO14001認証に準じた管理体制を導入している事業所も増え、全体的に水準が上がっている。
海外事業活動における環境保全
- 海外事業展開に当たっては経団連地球環境憲章に盛り込まれた「海外事業展開における10の環境配慮事項」を遵守、環境配慮に一段と積極的に取り組む。
備考
- 森林資源の保全に努め、「育てる原料」へのシフトを推進する。
- 微量化学物質による環境リスクへの対応。
- 地域社会の環境保護運動に協力。
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